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四季 画集
¥2,500
四季の一巡をテーマに描いた48作品を収録した、初の画集です。 今までの人生の核になった情景、 出会った人や自然、 1000年前の古典から知った四季の味わいを 抽出して絵と言葉にまとめました。 移り変わる季節の中で ほっと一息つく時間になりますように。 ◯仕様 サイズ : 148×210mm (A5サイズ) 収録数 : 48作品 総頁数 : 102頁
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原画「若水」
¥20,000
新年最初に汲む水 若水は健康・豊作を招く水とされていて この若水で入れたお茶が福茶である 新年の感謝の気持ちで飲むお茶 登山部だったころに登った山の湧き水を汲んで 「この水で入れるコーヒーが一番うまいんだよ」 と語った登山部顧問の倫理の先生 大人になったら こういう粋な習慣を持ちたいと思ったものだ ◯仕様 サイズ : 100×148mm (ハガキサイズ) 画材:水彩、アクリル、色鉛筆 額装:あり
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原画「節分」
¥20,000
家から悪い気を追い出して 福神を招く儀式 金色の大豆がばらばらとまかれるなか 慌てる犬 走る子ども 逃げる鬼 騒々しく楽しい時間が 本当の福を呼ぶ ◯仕様 サイズ : 100×148mm (ハガキサイズ) 画材:水彩、アクリル、色鉛筆 額装:あり
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原画「かまくら」
¥20,000
青い水と氷の空間を 小さくこぼれ聞こえる笑い声と ろうそくの明かりが きいろく暖めている 水の神様を祀りながら 新雪がしんしんとつもり 水蒸気のような時間が生まれている ◯仕様 サイズ : 100×148mm (ハガキサイズ) 画材:水彩、アクリル、色鉛筆 額装:あり
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原画「春寒」
¥20,000
立春過ぎて 山菜がとれるようになっても 三寒四温 急に寒くなってドカ雪になる 雪かきした道を辿ってバス停につくと 近所の友達が待っている 1時間に1本しかこないバス 雪解けの音しか聞こえない 朝のひかりをめいっぱい浴びて 春寒がゆるみゆく ◯仕様 サイズ : 100×148mm (ハガキサイズ) 画材:水彩、アクリル、色鉛筆 額装:あり
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原画「梅と鶯」
¥20,000
青い空に映える紅梅といえば 鶯 毎春 「ホーホケキョ」 の練習が山中に響き渡る ホー… ホーホケッ… ホケキョ! 毎日少しずつ成長していく歌声に誘われて 山は芽吹き 梅がほころぶ ◯仕様 サイズ : 100×148mm (ハガキサイズ) 画材:水彩、アクリル、色鉛筆 額装:あり
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原画「新歓」
¥20,000
入学式が終わったら 新しい風をとりこもうと ありとあらゆるサークルが新入生の勧誘に繰り出す 多様性ここに極まれり 先輩たちの歓迎の儀式である ◯仕様 サイズ : 100×148mm (ハガキサイズ) 画材:水彩、アクリル、色鉛筆 額装:あり
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原画「春霞の城」
¥20,000
一面の桜が月を反射して淡く光る 城内は花の海 散ってしまう花びらに人の生き様を儚みながら 幻のような束の間に 城主はひとり酒をのむ ◯仕様 サイズ : 100×148mm (ハガキサイズ) 画材:水彩、アクリル、色鉛筆 額装:あり
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原画「枝垂桜」
¥20,000
しだれ柳のうつくしさは、 真下からみると一段華やぐ しだれかかる枝枝に背後からふわっと触られて 驚き振り返り どこからか くすくすと花の忍び笑いが…… ◯仕様 サイズ : 100×148mm (ハガキサイズ) 画材:水彩、アクリル、色鉛筆 額装:あり
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原画「蛍烏賊の身投げ」
¥20,000
日本の北陸の春のめぐみと言えば 蛍烏賊 蛍烏賊は春の新月に深海から浅瀬にやってきて 波によって岸辺に寄せられ 波打ち際に青く光って身投げをする その青は 命の光 富山では浜が真っ青になるほど 蛍烏賊が打ち寄せるとか ◯仕様 サイズ : 100×148mm (ハガキサイズ) 画材:水彩、アクリル、色鉛筆 額装:あり
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原画「田植」
¥20,000
田植をする日は 村ごとに決まっている 主食のお米が食べられるのも誰かが作っているから 今年から父が祖父の畑を継いで お米を育てはじめた 5月に植えて 7月には40センチまで伸びたそうな そのお米で姪っこが育つ ◯仕様 サイズ : 100×148mm (ハガキサイズ) 画材:水彩、アクリル、色鉛筆 額装:あり
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原画「潮干狩」
¥20,000
地元には太平洋につながる太い川があって 5月の干潮に合わせて潮干狩りが解禁された あさりなどの小さな貝を熊手で掘る 掘り出したら水たまりで洗って バケツにいれる 穴を見つけてはまた掘る 泥まみれになって 背中が焼けて 首のうしろが熱い 夕餉はあさり汁を作って 潮の香りを五感で味わう ◯仕様 サイズ : 100×148mm (ハガキサイズ) 画材:水彩、アクリル、色鉛筆 額装:あり
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原画「紫陽花の溜池」
¥20,000
鎌倉〜湘南は 紫陽花がとにかく多い なんでもない裏路地や空き家の庭 江ノ島の大木に混じって 「我も大木」 という顔をして たくましく根付いている ある日 北鎌倉の歴史あるお寺に参詣し 手を合わせた時目の前にこの風景が浮かんだ そのままお寺の近くのカフェで1、2時間描いて 家に帰ってから仕上げた ◯仕様 サイズ : 100×148mm (ハガキサイズ) 画材:水彩、アクリル、色鉛筆 額装:あり
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原画「渚の制服」
¥20,000
湘南の海のそばに住むようになってから 都会の海岸事情に詳しくなった 夏本番の前のまだ肌寒い季節は 制服姿の学生たちが学校終わりに 「海行こう」 と 立ち寄っていることがわかった 彼ら、彼女らは海辺で語り合い 冷たい水に触れ はだしで砂浜を歩く 海の懐で繰り広げられた群像劇は 水面のように いつまでも煌めくだろう ◯仕様 サイズ : 100×148mm (ハガキサイズ) 画材:水彩、アクリル、色鉛筆 額装:あり
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原画「蚊帳」
¥20,000
田舎で夏と秋に寝るときは 蚊帳が欠かせない 「そろそろ寝よー」となると「蚊帳つろー」になる 蚊帳の中は安心し切って 布団から足をはみ出させられる 犬も一緒に蚊帳の結界の中で眠る ◯仕様 サイズ : 100×148mm (ハガキサイズ) 画材:水彩、アクリル、色鉛筆 額装:あり
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原画「蝉時雨」
¥20,000
セミは一匹でも 怖気付かず 堂々と演奏する音楽家だ 梅雨が明けるのを待って 次々と羽化し 己の本能が謳い継ぐ曲を生きている間中奏でる 梅雨明けの湿気た山中では 蝉の聲が雨になって降り注ぐ ◯仕様 サイズ : 100×148mm (ハガキサイズ) 画材:水彩、アクリル、色鉛筆 額装:あり
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原画「簾」
¥20,000
鬼灯で遊んでいた猫が 簾を通った風に何かを感じて外を見た 残暑の分厚い気怠さに ふっと涼風が横切る 季節はゆるやかに刻々と変わっていく ◯仕様 サイズ : 100×148mm (ハガキサイズ) 画材:水彩、アクリル、色鉛筆 額装:あり
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原画「彼岸花」
¥20,000
葉がなく 茎からそのまま花がつく彼岸花は 土手や黒々とした松の間で 真っ赤に咲いて手招きしていた 巾着田の曼珠沙華祭で見た 雨で増水した灰色の川と赤い彼岸花の組み合わせが 瞼に焼き付いている ◯仕様 サイズ : 100×148mm (ハガキサイズ) 画材:水彩、アクリル、色鉛筆 額装:あり
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原画「藤袴」
¥20,000
藤袴は秋の七草の1つで 9月ごろに咲き始める 藤袴の花を摘んで 小さな袋に包めば天然の防虫剤に 夏服を秋物に替えるタイミングで衣装箪笥に仕込む ◯仕様 サイズ : 100×148mm (ハガキサイズ) 画材:水彩、アクリル、色鉛筆 額装:あり
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原画「鵜飼」
¥20,000
いつのときか 京都の嵐山で鵜飼の船を間近に見ることができた 篝火と鵜の細い首のシルエットと鵜匠たちの手捌きは さながら一幕の影絵を見ているようだった ◯仕様 サイズ : 100×148mm (ハガキサイズ) 画材:水彩、アクリル、色鉛筆 額装:あり
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原画「運動会」
¥20,000
運動会は応援したり応援されたりの大イベント 楽しい思い出も悔しい思い出も一緒くたになって 手のひらの土っぽい匂いに残っている ◯仕様 サイズ : 100×148mm (ハガキサイズ) 画材:水彩、アクリル、色鉛筆 額装:あり
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原画「満月の帰途」
¥20,000
金色のススキ おおきな月 名月の夜には 心も満潮 ◯仕様 サイズ : 100×148mm (ハガキサイズ) 画材:水彩、アクリル、色鉛筆 額装:あり
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原画「はろうぃん」
¥20,000
即席の魔女 即席の魔法使い コンセプトは手作りと想像力 今年は猫も参加する ◯仕様 サイズ : 100×148mm (ハガキサイズ) 画材:水彩、アクリル、色鉛筆 額装:あり
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原画「紅葉と犬」
¥20,000
富士の近くの山に登ったときにいた犬 筵の上で 観光バスと茶屋にくる人を眺めていた 紅葉が散り始めて そろそろ今年の外の番は終わりかけ ◯仕様 サイズ : 100×148mm (ハガキサイズ) 画材:水彩、アクリル、色鉛筆 額装:あり